むしめがねをもって、お散歩したよ

いきものスナップ

2021年5月23日(日)に実施した「いきものスナップ」の様子をお届けします。「いきものスナップ」はキッピー山のラボのコミュニケーターと共に公園をお散歩しながら、その時々のおすすめスポットを巡る体験プログラムです。昨年から年間を通じて時折実施しています。キッピー山のラボの"コミュニケーター"6名がそれぞれのまなざしで、子どもと自然と体験をつなぎます。どんな"いきもの"に出会えるかも、どんな体験が広がるかも、その時々のお楽しみ~♪…そんなワクワクお散歩プログラムです。

むしめがね(ルーペ)を片手にお散歩

今日は、植物にくわしいコミュニケーターの"あきさん"が今の季節ならではの花ひらく木々や、木々に実りはじめた実を紹介しながらお散歩しました。ムシたちが集まる木もあって、ワイワイにぎやかなお散歩となりました。ルーペを手にした子どもたちはなんだか「めっちゃ、たのしい!」と、それだけで嬉しそうです。一人1個のルーペ…自分だけの特別感があったのか、「これみてみよう!」「ほんまや。」「なんかうごいてるで!」と次々といろんなものに手を伸ばして距離を縮めていました。原っぱではしゃがみこんで、テントウムシやきのこなどのいろんなものが発見できました。地面のいきものたちの発見が続々!地面に近い子どもたちの目線ならでは、さすがです!

木を囲んでうまれる発見と交流

桜の木にはサクランボが実っています。まずは虫めがね(ルーペ)でよくみてみることにしました。薄緑からうすく色づくものから、赤色、紫や黒っぽい色まで、桜の木にはいろんな色のサクランボが実っていました。子どもたちといくつか採取して、画用紙に色をつけてみることにしました。サクランボからどんな色がうまれるでしょう?…子どもたちは、「こっちのは全然色がでない」「うわぁ、こっちはムラサキやで!」と次々に試しています。子どもたちの観察の結果、どうやら見た目と画用紙の色は違うようです。黒っぽい実ほど、濃い紫色になってよく色がでるとのこと。赤っぽい実はおいしそうだけど、画用紙の色は茶色っぽい色になるとのことでした。サクランボの実でのお絵かきは、いろんな子どもたちが発見を伝え合う時間にもなっていて木を囲んで参加した人同士が打ち解け、子ども同士のおしゃべりがうまれるきっかけにもなりました。

お散歩しながら、いろんな"いきもの"に出会えました♪本日のお散歩の最後には、この季節ならではの、有馬富士公園の風物詩"モリアオガエル"のたまごを見に行きました。両拳よりひとまわり大きいサイズでメレンゲのような泡の塊が、木の枝先についていました。この泡の塊の中にモリアオガエルの卵が入っています。この泡の塊は、先日から続いていた雨の日に見つけたもので、本日は6個の泡の塊をみつけることができました。自然の営みって不思議がいっぱいですね!「いきものスナップ」は7月にも実施予定です。どんな時間になるかお楽しみに♪

【コミュニケーター うたこさん】