2月 ジュニアスタッフ 木の中のいきもの探し

ジュニアスタッフ,季節の生きもの,

2月は越冬している虫さがし!

朽木の中に入っている虫さがしをしました。

朽木というのは、キノコによって柔らかくなった木のことです。
柔らかくなったところは、手でも簡単に割れます。割っていくとキノコの菌糸が見えることもあります。
触ると、「スポンジみたい!」「パンみたい!」とフワフワの感じを表現してくれます。

どうしても割れないところはスコップも使いながら。

生き物が隠れていそうな、木を自分で見つけてどんどんと割っていきます。

出てきた生き物たち

いろいろな生き物がみつかりました。

見つけた生き物は観察→スケッチ→展示

見つけた生き物は部屋に持って帰って、スケッチをして、展示をします。

午後はいきものタッチのイベントもあります。

午後に実施しているいきものタッチのイベントにも助っ人として、ジュニアスタッフが参加してくれました。
小学生のお兄さん、お姉さんたちと虫がさわれて、小さい子たちも楽しそうでした。
3月も開催するので、皆さんの活躍を期待しています!

3月の活動は、ニホンアカガエルの卵さがしを行います。(道中、哺乳類の痕跡も探します。)お楽しみに!

コミュニケーター 吉田