冬芽さがしとビンゴもしたよ!

2022年2月

ふゆめさんぽ

 2022年2月20日(日)「ふゆめさんぽ」を行いました。

2月中旬を過ぎたのにとても寒い日。でも元気なこどもたちがたくさん集まりました。 冬芽をさがすだけでなく、館内で展示している「冬さがしビンゴ」のシートを持ちながら、冬さがしもしました。

いろんな冬芽をさがしたよ

桜の木には小さな冬芽がたくさんついていましたが、まだ固いです。芽が緩み桜の花が咲くのはまだ1か月以上先です。3月になると急に膨らんでくるのでしょう。

エゴノキの冬芽は小さな芽が二つならんでいます。これもまだ固い。花は5月です。トサミズキの冬芽はけっこう大きくなっています。3月には花が咲きそうです。コブシの冬芽は一番存在感があり、かっこいいですね。ふさふさの毛におおわれ、大きく太っているのは花芽、細いのは葉の芽です。

雪の中、ビンゴに夢中!?

冬芽さがしをする予定だったのが、参加者の皆さんはいつのまにか冬さがしビンゴに夢中になっていました。

2月後半だというのに雪まで降ってきて、とても寒いので戻ろうかと思いましたが、一つでもビンゴするまでは戻らないぞ、とでもいうかのように結局予定時間の最後まで歩きました。

つぎつぎ見つかるビンゴ

「冬芽」のほか、「葉っぱのない木」、「まつぼっくり」、「どんぐり」と、次々と見つけていきます。「水辺の鳥」は福島大池に行けば見られるけど、何人かがガーデン階段のテラスから、大池に浮かぶはるかかなたの鳥を探してくれました。

見つかったものに次々とどんぐりスタンプを押しました。

春はすぐそこ~ナワシログミの実が・・・

ガーデン階段の上にあるナワシログミはビンゴの1項目「緑の葉っぱ」ですが、よく見ると小さい実がついています。苗代を作る時期5-6月に実が熟すのでナワシログミという名がついていますが、11月頃に花が咲いた後、2月の今頃には実ができ始めているのです。寒い冬でも植物は休んでいないのですね。

ロウバイの花も咲いてたよ

もう一つ「木にさく花」という項目が。階段途中にきれいな黄色い花が咲いていました。ロウバイ(蝋梅)です。これは中国原産の落葉樹。1月~2月頃にまるでろう細工のような、独特のつやのある黄色で、よい香りのする花を咲かせます。花の少ない冬に咲く貴重な花ですね。

ビンゴ!

あと「白い息」が見えればほとんどの人がビンゴですが、残念ながらみんなの息は白くなりませんでした。こんなに寒いのに!

でも夕方近くなって「長い影」が見られるようになり、また参加者のお父さんが土を掘り返して「だんごむし」を見つけ、ついにビンゴが完成しました。2列がビンゴになった人もいて盛り上がりました。

いろいろみつけて、充実した散歩に

大人の人もみんな熱心に観察を続け、たくさんのものを見つけることができました。 たいへん充実した散歩になりました。

次の外歩きプログラムは4月になります。4月2日には「つくしさんぽ」、17日には公園の外へ出て春の花を見に行く「春の花めぐりハイキング」を計画しています。こうご期待!

【コミュニケーター あきさん】