おそとでつくる落ち葉のバッグ♪
葉っぱバッグをつくろう 第3弾
2020年11月8日(日)、「葉っぱバッグをつくろう 第3弾」を開催しました。
11月8日(日)は晴れ!
開催場所をキッピー山のラボの近くの芝生の広場とし、前日に引き続き、この季節の落ち葉拾いが楽しくなるアイテムづくりです。
バッグのざいりょうとなる色とりどりの落ち葉は、当日の朝、有馬富士公園のいろんな木々の落ち葉を拾い集めたものに加えて、おそと開催ならではで、自分で芝生の広場周辺から気に入った落ち葉を採集してもらうことができました。「ちょっとさがしてきま〜す。」と拾いに出かけるご家族の姿もみられました。
時折、落ち葉ふる空の下で
おそとでおしゃべりしながら、なにかをつくるのは、とっても楽しいことです。スタッフの私たちも、まるでピクニックしているかのような気分♪
おそとで1か所に座って手を動かしていると、太陽や風などの変化を感じやすいです。例えば、雲にかくれた太陽が姿をみせると、空の色が一気に明るくなったり、時折、風がふくと、落ち葉がひらひらとふってきたり…と周囲の変化を感じとりやすいからです。この日、太陽が姿を現すと、落ち葉を眺めるチャンス到来。落ち葉のはいった透明なかばんのもと(ソフトビニールファイル)を空にかざして、落ち葉の色や形を楽しむそんな遊びがうまれました。
ステキな"葉っぱバッグ"ができたよ。
落ち葉のおくりもの
この日、うれしかったことのひとつ。
参加してくれた一人の男の子が自分で虫かごいっぱいに拾い集めてきた落ち葉を、「みんなにつかってほしい」とみんなのざいりょうとしてプレゼントしてくれたことです。
中には私たちの拾い集めていなかった種類の葉っぱもあって!…「どこでとってきたの?」…と、それもまた、おしゃべりのタネのひとつとなりました。
この日は植物に詳しいコミュニケーターのあきさんがいてくれたので、そのことをきっかけに、落ち葉の木の名前や、落ち葉のお話もきくことができました。
なにより、落ち葉のおくりものをのこしてくれたその男の子の気持ちにとてもとても心温まりました。ありがとうね。
【コミュニケ―ター うたこさん】