ねっこらぼ~どんぐり根っこの観察スケッチ〈第2弾〉~(3月6日開催)

ねっこらぼ~どんぐり根っこの観察スケッチ〈第2弾〉~(3月6日開催)

キッピー山のラボでは、四季ごとに季節ならではの有馬富士公園を楽しんでもらえるようなきっかけとなる企画展示を行っています。

この冬は、秋にたくさんあそんだ"どんぐり"のその後を追いかける展示【どんぐり ころころ そのあとに】(12月19日(土)〜3月14日(日))をお届けしています。展示では秋に公園でひろったどんぐりをそのまま水耕栽培し、その後のどんぐりの成長をみることができます。3月6日に関連プログラムとして「根っこの観察スケッチ」(第2弾)を行いました。

今回の企画展でどんぐりの水耕栽培に初挑戦している私。すくすく育ってくれてうれしいです~!どんぐり(コナラ)を何個も育てているうちに、時間差はあるにしろ、同じプロセスを通してどんぐりから根っこが出たり、芽がでたりするのが面白く、どんぐりのかたちにますます興味が湧きました。根と葉が同じところから出てくるのが不思議。自然のかたちの成り立ちは本当によくできているものだと感心させられました。そんな私の興味と感心からうまれたのが今回の根っこの観察スケッチ遊びです。

2月23日に第1弾の「ねっこらぼ」で観察スケッチをしました。この日はあの時よりも、根っこが成長している!そして、こまかいヒゲのような根っこもこのあいだより増えていました。…観察スケッチを続けていると、根っこがどんな風にはえているかだんだんみえてきます。「なんだか針みたいや。これ針やったら痛いなぁ。」と言いながら描いている子もいてたとえが面白くて笑ってしまいました。

どんぐり根っこを囲む家族時間

この日は土曜日、キッピー山のラボは家族づれでにぎわいます。展示室の中でみんなで座って、どんぐりの瓶を囲んでスケッチ!…とっても和やかです。「へぇ〜。どんぐりってこんな風になってるんだ。」「お家でも育ててみようかな。」「ほら。これ、幼稚園でひろってきた どんぐりだよ。」「〇〇ちゃん、どんぐりすきだもんね。」と保護者の皆さんも興味深々。どんぐりを囲むとかつて子どもだった頃の記憶がふとよみがえるのも面白いことだと思います。子どもの頃、大なり小なり、どんぐりと遊んでみんな大きくなっているんですね〜。子どもたちのおかげで、自分の子ども時代とつながることができるのも一緒に遊ぶ面白さのひとつかもしれません。

スケッチのかたわらでうまれるあそび

根っこの観察スケッチをしている傍らで、こんな交流もうまれました。

ごきょうだいが根っこの観察スケッチをしている間、はじめは机のまわりでいっしょにみていたこのお友だち。そっとマスキングテープをちぎって手渡してみることにしました。指にくっついたテープに興味を示してくれたので、次から次へとちぎって、そのお友だちの指にはりつけていくと…ほほえみうれしそうです。隣でそれをみていたコミュニケーターのよっしーが写真を撮りながら、そっと、そのちいさな手にどんぐりのシールをはってあげると…。にっこり笑顔になってしばらくはったまま遊んでいました。

第3弾の「ねっこらぼ」観察スケッチの会を3月13日(土)に開催します。これで「ねっこらぼ」の観察スケッチは終わりとなります。冬企画展示【どんぐり ころころ そのあとに】は3月14日(日)まで!あともう少しです。ぜひ、どんぐりたちに会いにいらしてください。育ったどんぐりたちは、展示後、土に植えてみようと思っています。どんぐりたちの根っこを見て楽しめるのは後少しかな?

【コミュニケーター うたこさん】