ポカポカ陽気の公園を歩いたよ
ふゆめさんぽ
2023年2月5日(日)「ふゆめさんぽ」を行いました。寒かった前日までとはうって変わって、陽ざしがまぶしく、気温が上がってポカポカ陽気のなか、公園の木々の冬芽を探しながら歩いて、いろいろなものを見つけました。
まずは“おさんぽびんご”から
早速、おもしろい形をした冬芽がないかと歩き始めて、木々を物色していると、誰かが葉のない木を見つけた!と大声で叫びました。
そうです目の前にあるコナラやヤマボウシの木は落葉して裸になった葉のない木。「冬のおでかけビンゴ」に「はのない木」の項目があります。
さっそくビンゴシートにスタンプを押してあげると、これ「ふゆめ」だよね!、「みどりのはっぱ」をみた!、「まつぼっくり」があった!、と次々とビンゴシートにスタンプが増えて行きました。
ルーペで冬芽をさがしたよ
冬芽は小さいので、ルーペで拡大すると形がよく見えます。ルーペの使い方を教えるとみんな一生懸命ルーペで冬芽をさがしました。
つぎつぎといろんな冬芽をみつけて観察しました。
みんな真剣なまなざしです。
冬芽だけじゃないよ
冬芽観察は枝のどこを見たらいいかがわかってくると、親子で観察する人も増えてきました。
冬芽のほかにもいろいろ見つけました。杉の球果「すぎぼっくり」やミツマタのつぼみ、ロウバイの花はまだ咲いていませんでしたが、花芽は大きくなっています。もうすぐですね。
立春になりましたが、まだまだ寒い有馬富士公園です。でも着実に春に向けて膨らんできている冬芽。
次回3月5日(日)にふゆめさんぽを行いますが、そのときにはもっと春らしい姿が見られると思います。楽しみです。
【コミュニケーター あきさん】