林の朽ち木のムシ探し

2022年12月,あさムシ

あさムシ(冬バージョン)

2022年12月24日(土)、「あさムシ!」を開催しました。「あさムシ!」は毎月最終土曜日に開催しているみんなで虫探しをするイベントです、いつもは草原で虫網を持って虫とりしていますが、11月と12月は冬バージョンで林の中でのムシ探しです。

この季節、朽ちる木の中にはどんなムシが暮らしているのでしょうか?

今月は有馬富士こ花の講堂の近くの林を開催場所としました。この場所では、コナラやアカマツの朽ち木を主に見つけることができました。

コミュニケーターのはせるんから、ムシのすみかとなる朽ち木はどんな状態かお話をきいてから、林の中を探しまわります。手で程よくほぐれるような柔らかい朽木がムシを探すのにはよいそうで、柔らかすぎても違うみたいです。

子どもたちは、「これはどうかな?」と見つけては触り、まずは手の感触を確認してからほぐし始めます。

「この木には、このムシがいっぱいや~。」

そのうち、どうやら木の種類によって棲んでいるムシ(見つかるムシ)が違うということがわかりました。

「お~い。すごいのみつけてしまったよ~!」というコミュニケーターのはせるんの声に、「なんかみつかったって。」「いこう、いこう!」と場が賑わい、子どもたちと家族が集まります。

朽ち木探しは宝物を掘り当てるみたいで、ワクワクします。アカマツの朽ち木から出てきたものは…。オオゴキブリでした!

オオゴキブリ

最後はみんなで見つけたムシを仲間分けして、観察します。

《今日出会えたムシ》
オオゴキブリ、マクラギヤスデ、コアシダカグモ(オス)、ヤマナメクジ、チビクワガタ、コメツキムシの幼虫、イトミミズの仲間、ミミズの仲間、ムカデの仲間、ゴミムシダマシの仲間

今日初めて「あさムシ!」に参加してくれた子が、自分で見つけたコメツキムシの幼虫のお家を一生懸命つくっていました。持って帰れないのでどうしたらいいか相談をうけたので、キッピー山のラボに一日飾ってもらうことにしました。自分のかごから移し替える時に、今日の発見のお話をいろいろきかせてくれました。お家の中には、コメツキムシを見つけた時の朽ち木の一部が入っていて、「この隙間が気に入っていると思う。」とレイアウトにとても気をつかっていました。

一日展示室に飾らせてもらうね。ありがとう。

2022年の「あさムシ!」はこの日でおしまいです。毎月最終土曜日に開催している「あさムシ!」は1月と2月はお休みです。

新年は1月5日(木)に『ちびクワガタをゲットしよう!』を年はじめのイベントとして開催します。
冬のムシ探し、一緒に楽しみましょう。

【コミュニケーター うたこさん】