みんなおべんとうづくりに夢中です

4-7歳向け,植物

木の実のおべんとうをつくろう!

 2022年10月15(土)~16日(日)に「木の実のおべんとうをつくろう!」を行いました。いろいろな木の実を弁当箱にきれいに飾り付けて、自分だけのお弁当をつくるこのイベントは、秋の一大イベントとして定着してきました。

去年参加してとても楽しかったから、今年の会を待っていたという子どもたちも多く、両日とも100名を超える参加者でにぎわいました。

いろいろな木の実をそろえて店開き

いつものように有馬富士公園内や三田市内の近くの林でいろいろな木の実を集めました。実ばかりでなく葉っぱや花もいくつか集めて木の実屋さんを開きました。

子どもたちが大好きなマツボックリやドングリは、みんなが使えるようにたくさん拾ってきましたよ。

それに今年は大きなアケビの実が豊作で、ガマズミ類の赤い実や、ノブドウの美しい青色の実など、彩りも豊かです。

みんな目を輝かせて木の実のお買い物におとずれました。

楽しいお買い物タイム

お弁当づくりはそれぞれの創意工夫により行われます。みんな何かを頭に描きながら、お弁当の材料を集めています。

どれにするか迷いながらも選んでいくときの眼差しが素敵です。お買い物をするのはとてもワクワクすることなんですね。

木の実をかざってお弁当づくり

お弁当箱のなかに木の実を入れていきます。木の実を詰めるときにはお買い物とはまた違った楽しさがあるようです。考えながら詰め方を工夫しているときの笑顔が輝いています。

いろんな実を入れる子もいれば、ドングリばっかり入れてどんぐり弁当にする子、赤や黄色を散らばらせて彩りよく美味しそうな弁当をつくる子、お腹がへらないようにとボリューム満点弁当をつくる子など、じつに多彩です。

そんな子どもたちが作っているのを見ると、お父さん、お母さんもおべんとうづくりをやってみたくなるようです。家族みんなのおべんとうづくりはとても楽しげです。

木の実屋さんのお手伝いも

木の実の屑が散らかったテーブルを掃いたり、木の実をお皿に並べるのを手伝ったりしてくれました。お店屋さんになるのも好きみたい。来年はみんなに、木の実のお店の店員さんになってもらおうかな!?

【コミュニケーター あきさん】

4-7歳向け,植物

Posted by kippy-labo