ぬりえ缶バッチ☆

2022年10月10日（月・祝）に「ぬり絵缶バッチ」を開催しました。今年からはじめたシリーズ企画☆彡です。

四季の有馬富士公園で出会えるかもしれないいきもののぬり絵をして、自分だけの缶バッチに仕上げるイベントです。今年は春夏秋冬開催予定です。

秋はバッタ、ノブドウ、タカノツメの3種類をデザインしました。子どもたちの描く色あいはどれもステキで、色の組み合わせにはっとさせられます。今日も色とりどりのバッチが誕生していました。

イベントでは、子どもたちは自分で3種のデザイン（下絵）から1枚を選び、ぬり絵にします。その後、＂缶バッチ屋さん＂に持っていき、目の前で缶バッチに仕上げてもらいます。子どもたちは見たことのないマシーンを目の前にしてドキドキした様子で、じーっと制作風景をみつめていました。出来上がった瞬間、にこっと嬉しそうな表情をみせてくれました。

「世界でひとつだけの缶バッチができたね！」スタッフのせきちゃんに声をかけてもらうと、ぴょ~んと喜びのジャンプをみせてくれる子どももいました。

バッタの標本やノブドウとタカノツメも花瓶にいれて虫眼鏡と共においておくと、塗り絵の途中にみにきて観察したり、終わった後、並べてみたりと子どもたちの興味に繋がっていました。

「ぼくはクワガタがいい。」と自分の気持ちを伝えてくれる子もいました。お話をきいてみると、図鑑をみながら描いてみるということだったので、白い紙をお渡しすることにしました。お母さんと一緒に、図鑑をみながらコラボ作品に仕上げていて、嬉しそうにみせてくれました。

ぬり絵缶バッチはぬり絵を通して、いきものをよ~くみることや、想像をふくらませること、そして、好きないきものについて伝えることに繋がっていて、それぞれの思い出になっているようでした。11月23日（水・祝）にも今日と同じ3種類のぬり絵缶バッチを開催します。よかったらつくりにきてくださいね~♪

【コミュニケーター　うたこさん】