しぜんえんそくは、ディープないきもの時間

季節の花,

さんだ しぜんえんそく

 2022年5月21日(土)「さんだ しぜんえんそく」で、三田市を横切って流れる武庫川の堤防沿いを歩きました。

大きな川の整備された堤防の道を歩いていると、一見何もないように見えますが、けっこういろいろないきものが見つかりました。

虫のためなら草むらもなんのその

 参加者の多くはジュニアスタッフのメンバーでもあり、学年も小学校高学年が多かったので、昆虫をさがしに堤防の土手の草むらへも果敢に挑戦していました。

少年たちはいろいろな昆虫を見つけていましたが、ここでは写真に撮れたものだけご紹介します。

川へ下りたら、いろんな動物に出会ったよ

堤防の所々に川へ下りられるところがあって、みんな水に引き寄せられるように川岸まで下りて行きました。水はなんとなく人を引き付けるものがあるようです。

川にはカルガモやミシシッピーアカミミガメがいました。

そして、ヌートリアが悠々と泳いでいきました!いるんですね。

堤防は花ざかり

堤防にはいろいろな植物が生えていましたが、外来植物が多いです。なかにはクララというどこかで聞いた外国の女の子のような名前の植物もありましたが、これはれっきとした日本の在来種で、ちょうどきれいな薄黄色の花を咲かせていました。

オオキンケイギクが土手を黄色に染めている場所もありましたが、これは特定外来生物なので注意が必要です。きれいなのにねぇ。

季節的にイネ科植物がとても多いです。イネ科植物は似たようなものがたくさんあって区別が大変ですが、特徴的なものだけいくつか覚えるといいですね。川岸の水たまりにはカヤツリグサ科のヒメゴウソもありました。この仲間も難しいですね。

シロツメクサやアカツメクサがたくさん咲いていましたが、アカツメクサのあるところには変なものがにょきっと立っていました。これはヤセウツボという植物でアカツメクサに寄生しています。

遠足はたのしかったなぁ!

川沿いだけでなく田んぼの方へも行ってみました。田んぼは水を入れたばかりで、まだ何もいませんでした。もう少ししたらホウネンエビなんかも見られると思います。

11時前から「おなかすいたぁ~」と言っていたこどもたちには、お待ちかねのお昼ご飯を河川改修記念碑のところで食べてから、ちょっと歩いたらもう三田駅周辺の街並みが見えてきました。

楽しかった遠足も終わりです。でも少年たちは三田駅に着く最後の最後まで、街路ぞいの花壇に花が咲いていたら虫さがしに励んでいました。楽しい思い出になったことでしょう。

いつもは有馬富士公園のなかを歩いていますが、今回、公園以外のところも歩いてみて、あらためて三田の魅力に気づかされました。

【コミュニケーター あきさん】

季節の花,

Posted by kippy-labo