葉っぱと霧吹きあそび

2021年9月,うたこさん,こつぶっこ,体験プログラム報告

こつぶっこ〜葉っぱとみずたまとあそぼ〜

2021年9月2日(木)、0~3さいのしぜんあそび"こつぶっこ"を開催しました(毎月第1木曜日開催)。9月の活動は、室内で葉っぱと遊びました。先月に引き続き、お水のはいった霧吹きも用意しました。今日もいろんな遊びがそれぞれのご家族からうまれていました。雨の中来てくださった皆さん、ありがとうございました!

今年になって毎月遊びに来てくれる姿がちらほら。子どもたちの興味関心のうつりかわりや成長を共に感じることができています。子どもたち同士もなんとなくお互いを意識し合っている様子でこれからが楽しみです。

葉っぱのジュースやさん

葉っぱをちぎる遊びはこの春から遊びにきてくれた子どもたちの中でじわじわと広がってきました。最近、並べた透明カップは葉っぱをいれてジュースにはやがわりです。

そして、だんだんと一人や家族間での出来事から、「どうぞ。」「ありがとう。」とスタッフや子ども同士の渡し合いになっていき、遊びの中で自然と他者との関わりがうまれています。

今日は「カンパイ!」と透明カップをあわせて微笑み合う姿もみられました。

子どもたちと関わる中で、「ありがとう。」と日常的にいいあえるのはステキなことだなぁとしみじみしました。

霧吹きのお水、気持ちいいね。

毎月1回、一緒に時間を過ごせることは私たちコミュニケーターにとっても嬉しい喜びのひとつです。

目が合うと照れたり、手をふってくれたり、できた喜びを手をたたいて喜びあったり…。いろんな表情がみれたり、さりげないやりとりやしぐさが、とてもかわいくて、成長していく姿をとてもたくましく感じています。

霧吹きのお水は葉っぱにかける以外にもお顔にふわーっとかかったりするのがとても気に入った様子でした。

ご家族の子どもたちへの寄り添い方や一緒に遊びを広げる姿にいつも心があたたまります。いい笑顔~。

子どもたちからおそわる遊び

今日、こんな遊びをみつけてくれた子がいました。布に霧吹きをふきかけると、お水にぬれたところの色が変わります。うすい水色の青色が濃くなることに気づいたら、一生懸命に集中してお水を布に吹きかけ続けていました。

かたわらで、お母さんが布に葉っぱを並べておられます。その上からお水をかけると、布に葉っぱのかたちがのこっていました。その後、親子で布一面をキャンパスに、たくさんの葉っぱのかたちを浮かびあがらせていました。こんな風に遊びがうまれるのか、子どもたちからまたひとつ遊びを教えてもらいました。

今回は、先月よりもたくさんの葉っぱを用意しました。ヨモギ、ガガイモ、ヘクソカズラ、ツワブキ、ツユクサ、ソヨゴ、エノコロクサ、セイタカアワダチソウ、ヒメコウゾ、アレチヌスビトハギの10種です。ちぎるのはこの葉っぱが面白いんじゃないか?霧吹きを吹きかけたらこっちの方がみずたまがうまれやすいかも。ソヨゴの実は前回大人気だったね…!など、公園にある植物を"こつぶっこ"目線でみていくと、また違った葉っぱの特徴の捉え方が私たちコミュニケーターもできるように感じます。子どもたちの姿から次の遊びのヒントを探っています。今日は、「音」でなにかできないかな?とはせるんと話題にあがりました。

皆さんも、なにか楽しい遊びを思いつかれたら、ぜひ教えてください。子どもたちにぜひ「体験」として受け渡していく方法をこれからも考えていきたいと思っています。

室内で「こつぶっこ」を開催した時は、展示室の水槽のお魚にえさをやって終わります。こちらもだんだんと定番になり、「おさかなにごはんをあげにいこっか?」と声をかけると、みんなでぞろぞろと行列をつくって向かう感じです。「また来月ね。バイバイ」というご挨拶でゆるゆるおわります。

今日もとてもゆるやかで和やかな時間でした。

10月と11月は「どんぐりとあそぼ!」です。晴れたらキッピー山のラボのよこの芝生の広場で行います。また来月お会いしましょう~。

【コミュニケータ― うたこさん】