2021年最後のあさむし
2021年最後のあさむし
2021年最後の開館日はあさむしのイベントでした。
12月はジュニアスタッフのみんなが2020年の年末に作ってくれた「むしの家」の中の生き物探しでした。
落ち葉をたくさん入れたところからはカブトムシの幼虫が出てきました。丸太を積んだ中からは、ゴミムシダマシやチビクワガタなど色々な虫が出てきました。

落ち葉は腐葉土になっていました。 

朽木を割って、中にいる昆虫をさがします。 
カブトムシの幼虫の顔 
かなり大きいです。 
キイロチビオオキノコ
(キノコムシの仲間)
クワガタの幼虫のおしり 
カブトムシの幼虫のおしり 
ワラジムシの仲間
参加してくれたみんなもとても楽しそうでした!
朽木を割る虫取りは、昆虫少年あこがれ(?)の採集方法ですが、なかなかやっていい場所ってありません。
自分の山を持っていたらいいですけど・・・
木を切ってから、色々な昆虫が住んで、楽しく虫取りができるようになるまでには、早くても1年以上かかることがわかりました。まだ、硬くて手では割れない木がたくさんです。
また、来年も楽しく虫取りができるように、準備をしておかないといけませんね。
【コミュニケーター 吉田峰規 (よっしー)】















