家族でまゆだまあそび
まゆだま ころころ
キッピー山のラボでの新年初のプログラムは、まゆだまの中に、ビー玉をいれていろんな坂道を転がす「まゆだま ころころ」でした。1月10日(日)は、今年、年間を通じて実施している赤ちゃんから楽しめる自然遊び「こつぶっこ」の開催日でしたが、内容を「まゆだま ころころ」特別版にしてお届けしました。
「まゆだま ころころ」は、例年、大人気のプログラムです。今年はバージョンアップして、筒やブロックなどいろんなパーツを用意して並べてみることにしました。「こうしたらいいんじゃないか?」「もっとこうしたい。」「なんで、うまくいかんかったんやろう?」と遊びの中でいろんな試行錯誤がうまれ、いろんな面白いコースがうまれていました。
中には家族総出の大プロジェクトまで発展している様子も。完成したコースには、つくった子ども以外の子どもたちも自然に集まってきて、一緒に遊んでいました。大人気となったコースをつくった子は誇らしげ~!
そして、どれも絶妙なバランスなので、たとえなにかの拍子でくずれたりしても、「もう一度つくるからいいよ〜!」ととてもやさしい対応にほんわかしました~。「すごい!コースができたね。」と他のご家族の大人に褒められる姿も。また、子どもたちの姿に触発されたのか、大人も夢中になって遊ぶ光景が広がっていました。会場が子どもたちの創造物でゆるやかにつながってく…私たちコミュニケーターもその様子を一喜一憂しながらいっしょに楽しく過ごすことができました。
自分のまゆだまをつくった子どもたちは、ぜひ、お家でもいろんなところを転がしてあそんでみてね!今回、コースのパーツをあれこれと中心となって、たくさん準備していたコミュニケーターのはせるんは、「こんどは、あれつくってみようかな。」とみんなの様子をみてなんだかひらめいたみたい~。新年早々楽しそうでした。
【コミュニケーター うたこさん】