第3回 ミジンコのひみつ

ミジンコのひみつ

7月13日(土)第3回「ミジンコのひみつ」を開催しました。(第2回は荒天のため中止)

ミジンコクイズに挑戦

まずは講師のシーサー先生からミジンコについてクイズが出題されました。

「ミジンコは肉眼で見えるか?」「ミジンコにオスメスはあるか?」「ミジンコの寿命は?」など難しい問題が出題されました。正解する子供たちも結構多かったのですが、残念ながら全問正解はいなかったようです。

ネタバレになるので、質問の答えを知りたい方は来年、参加してください。

ミジンコをつかまえにいったよ

歩いて10分ほどの「水辺の生態園」に行き、透明カップで水をすくったり、目の細かい網ですくったりしました。大きな池ではミジンコが見つからず、別の小さな池で「ケンミジンコ」をたくさんつかまえることができました。

顕微鏡(けんびきょう)で観察したよ

部屋に戻って顕微鏡でミジンコを観察しました。はじめて本格的な顕微鏡を扱う子供たちも多かったのでまずは顕微鏡の使い方から教わりました。

ミジンコの体は半透明なので下から光を当てて拡大してみると腸の中の食べ物や心臓が動いている様子がよくわかります。

最後にシーサー先生から「ミジンコは小さな生きものだけど、生態系を下から支えるとっても大事な生きものなんです」と写真や模型を使いながら説明を受けました。