ジュニアスタッフ7期生 7月の活動(最終回)

ジュニアスタッフ

7月12日(土)13日(日)はジュニアスタッフ7期生の最後の活動日でした。

今回は夕方に集合し、有馬富士公園を回って福島大池から新三田に向かって下っていきました。その途中で夜しか出会えない生きものなどを観察しました。

夕方に集合しましたが日が暮れるのが遅く、虫取りやご飯を食べて暗くなるのを待ちました。

いよいよ暗くなったので、歩き始めます。

慣れた道でも夜は昼間とは違った別世界。 少し歩くだけでも様々な発見があります。

オオミズアオはヤママユガの一種で美しい水色の翅を持っています。

肝試しに使えそうな山中の神社にも恐れず入っていきます。

水田や水辺が近いせいかカエル類がたくさんいます。それらを狙ってヘビ類も集まってきています。

無毒のヘビは積極的につかまえ、有毒のヘビは一定の距離を置いて恐る恐る観察します。

新三田駅に近づくと周りは水田になります。その水田そばの水路で手ひら2倍くらいの巨大なトノサマガエルを発見。逃げ足も速かったのですが、ジュニアスタッフは果敢に水路に飛び込み、手づかみで捕まえました。

捕まえた昆虫、ヘビ、カエル類は観察した後はすべてその場で逃がしました。

夜の9時ごろ新三田駅に到着し、保護者の方と無事合流しました。

寂しい気もしますが、これで7期生の活動は終わりです。

みなさん、1年間お疲れさまでした。

私たちスタッフも楽しい1年を過ごすことができました。