ヨモギ餅をつくろう

その他,ユーススタッフ

春の匂いを楽しもう!

2025年4月27日(日)「ヨモギ餅をつくろう」を開催しました。
前準備として、ヨモギを古民家横の棚田で摘み、洗って茹でて、粉を計って袋詰め、「今年は当日申込みだから、お客さんがどれくらい来てくれるかな~」と思いながら80名分ほど用意しました。

さあ、ヨモギ餅をつくるよ。今回のレシピは上新粉15g、白玉粉25g、砂糖8g、ヨモギ(茹でて絞ったもの)20gに水20㏄+α、生地を耳たぶの固さにこねよう。今日はユーススタッフの中学生がイベントを手伝ってくれます。

水を計量カップで計るのと、計量スプーンで計るのでは誤差が大きいことが判明しました!
同じ20㏄の水を入れたつもりでも、生地がまとまるくらいの固さになる場合(計量カップ)と粉が残って、生地がまとまらない場合(計量スプーン)がありました。来年もやるなら、備品を揃えて同じ条件でスムーズにできるようにしなくては!スタッフの反省です。

以前は事前申込みで開催していたイベントですが、当日申込みでも特に混乱なく出来たのでは?
整理券配布に長い列はできたようですが、用意した材料もちょうど売り切れました。
「美味しかった」というお声が多かったのですが、「あまりヨモギの味がしなかった」という方も。
春先のヨモギのやわらかい新芽を摘み取り、重曹を入れて茹でました。
えぐみもなくパンチが効いてなかったのかな?
あんこをたくさんのせすぎて、ヨモギの風味が弱くなったかな?
あれやこれやと考えながら、来年もまたできるといいな~と思いました。
参加してくれた皆さん、ありがとうございました。
【キッピー山のラボ コミュニケーター鈴木(すずきん)】