0~3さいのしぜんあそび

0-3歳向け,お山はあそびラボ,こつぶっこ

こつぶっこ~くさばなごおりとあそぼ!~

2023年7月6日(木)、「こつぶっこ~くさばなごおりとあそぼ!~」を開催しました。会場はキッピー山のラボの館内のプレイルームです。大きな窓と吹き抜けの天井がありとても開放的な空間です。

早めに遊びにきてくれた子どもたちとスタッフのムーミンが床にうつる影で遊んで始まりの時間を待っていました。このなにげないやりとりがその後の葉っぱとの出会いに繋がっていきます。

障子紙の上に並んだいろんな葉っぱに子どもたちは興味を示しながらも慎重に様子をしばらくうかがっていました。コミュニケーターのはせるんが窓辺で葉っぱを手に持って動かすと、下にひいているマットに葉っぱの影がうつります。子どもたちは大はしゃぎです。(他の葉っぱはどうだろう?)と思ったのでしょうか、他の葉っぱを手にもって窓辺に行き影遊びがはじまりました。子どもを起点としたとても自然な遊びのはじまりでした。子どもたちがもってきた葉っぱをはせるんがマスキングテープで一枚一枚はりつけていくと、窓が葉っぱでにぎわいます。窓の反対側からのぞくと、顔が葉っぱにかくれたお面のようにみえて面白かったのか笑っていました。この時にはすっかり打ち解けた雰囲気がうまれていました。

仲良くなった大人が楽しそうにさわる葉っぱは、子どもたちが"自分でさわってみよう"と気持ちを動かしていく様です。その後、子どもたちのそれぞれの探索が始まりました。ひとりの子どもは、葉っぱをさわっているうちにやぶれたことから、香りがふわっと広がることに気づきました。思わず手を鼻元にもっていき、香りを何度もかいでいました。お皿や洗面器にいれた葉っぱを「どうぞ~。」と別の子どもに渡す光景もみられました。子どもたち同士も最初は初めてなので緊張している様子でしたが、積極的にかかわっていく一人の子どもの存在が場を和ませ、別の子どもたちと葉っぱの距離を縮めていきました。ひとつのボトルに葉っぱをどんどんいれていくことに夢中になっていく子どもたちがいました。繰り返し、繰り返し、自分の手で自分が思うようにやることはとても大切なことに思います。この日選んだ葉っぱの感触は葉っぱによって違い、手からいろんな感覚を吸収するフル活動な時間だったと思います。

葉っぱとたくさん遊んだぁという体感が子どもたちにあるといいなぁと思います。

この日は、草花や木の実を凍らせた"くさばなごおり"も用意しました。氷を机の上に並べてしばらく見守っていると、ひとりの子どもが近づいてきました。目には入っているのですが、なかなかさわろうとはしません。コミュニケーターが指でふれているのをみて、そっと自分の指でさわっていました。冷たさが指先から伝わって、時々、「いたいね。」とその冷たさを表現していました。持ち運びしやすいように透明のカップにいれて今度は近くに並べてみました。子どもたちの"くさばなごおり"遊びが徐々に広がっていきます。

しばらくすると、氷の中から、実や花がでてきます。子どもたちは不思議そうに出てきたものをお母さんにみせにいっていました。

暑い日にぴったりのしぜんあそびです。8月のこつぶっこでも"くさばなごおり"と遊ぶ予定です。

一緒にあそびましょう。

【コミュニケーター うたこさん】

本日使用した草花:

《葉っぱ遊び》サルトリイバラ・コナラ・アラカシ・アオキ(斑入り)・アカメガシワ・ヒメコウゾ・ヒサカキ・ヨモギ・ミツバアケビ

《草花ごおり》ウリカエデの実・シロツメクサ(クローバー)の花と葉・ヤマボウシの実・アベリアの花・ブタナの花、ミヤマガマズミの実・ヘビイチゴの実・オオニワゼキショウの花・ニワゼキショウの花・ヒメジョオンの花