いろいろ見つかる 楽しいおさんぽ
ふゆめさんぽ をしました
2023年3月5日(日)「ふゆめさんぽ」を開催しました。 だいぶ暖かくなり有馬富士公園の木々の冬芽も膨らみはじめています。いくつかの冬芽をさがすとともに、おさんぽびんごをしながら園内を歩きました。
ルーペをもって さあ出発!
ルーペをもって歩き始めました。さっそくヤマボウシの冬芽をみんなで見ました。
小っちゃなネギ坊主のような形をしたヤマボウシの冬芽も、2月の頃よりずっと大きくなっているようです。
大きくなって見やすくなり、ルーペの観察にはちょうどよい練習になりました。 大人も子どももみんながヤマボウシの冬芽を見ました。
ほかにもサクラ、ガマズミ、シャクナゲ、コブシと、次々に冬芽を見ました。
みんなルーペの観察が上手になったね。
ロウバイは花が咲いていました。半分透き通ったような黄色できれいな花ですね。トサミズキの芽はほころびて中から花が顔を出しています。もう春はすぐそこまで来ているようですね。
おさんぽびんごで いろんなものが見つかったよ
冬芽さがしとともに「おさんぽびんご」をしていくと、いろいろなものが見つかりました。
「ふゆめ」「まつ」「まつぼっくり」「みどりのはっぱ」「はだかのき」「ざらざらのき」「うめのきごけ」「きにさくはな」と次々とみつかり、スタンプを押していきました。
ガーデン階段の園路では見つからないと思った「しだ」「ひいらぎ」も見つかり、あと少しでビンゴですが、チョウやカメムシなど昆虫がいません。ようやくテントウムシが見つかりましたが、ビンゴシートには載っていませんでした。残念。
みんないっぱい冬芽を見たし、いろいろな生きものに出会えて、とっても楽しいおさんぽでした。
つぎのおさんぽプログラムは4月になります。また遊びに来てね。
【コミュニケーター あきさん】