どんぐりの根っこの観察スケッチ 第1弾!

ねっこらぼ~どんぐり根っこの観察スケッチ〈第1弾〉~

キッピー山のラボでは、四季ごとに季節ならではの有馬富士公園を楽しんでもらえるようなきっかけとなる企画展示を行っています。

この冬は、秋にたくさんあそんだ"どんぐり"のその後を追いかける展示【どんぐり ころころ そのあとに】(12月19日(土)〜3月14日(日))をお届けしています。

展示では秋に公園でひろったどんぐりをそのまま水耕栽培し、その後のどんぐりの成長をみることができます。2月23日に関連プログラムとして「根っこの観察スケッチ」を行いました。

今回の企画展でどんぐりの水耕栽培に初挑戦している私。すくすく育ってくれてうれしいです~!どんぐり(コナラ)を何個も育てているうちに、時間差はあるにしろ、同じプロセスを通してどんぐりから根っこが出たり、芽がでたりするのが面白く、どんぐりのかたちにますます興味が湧きました。根と葉が同じところから出てくるのが不思議。自然のかたちの成り立ちは本当によくできているものだと感心させられました。そんな私の興味と感心からうまれたのが今回の根っこの観察スケッチ遊びです。

「根っこはどんぐりのどこからはえてるか、よ〜くみてみてね。」と声をかけると、子どもたちは、「こっち!とんがってるほう。」と教えてくれます。どんぐりの柱頭(ちゅうとう)〈とんがっているところ〉を起点に子どもたちにスケッチをはじめてみてもらうよう声をかけました。その後の描き方は子どもたちの自由。根っこをじっくりみて観察しながら繊細に描く子もいれば、子どもたちが根っこからうけたインスピレーションでイメージを広げていく子もいます。なんとも元気などんぐりたちがうまれていきました!「なんかひげみたいなんはえてるなぁ~。」「めっちゃのびてこんなんになったわ。」などなど…にぎやかなスケッチ会です。

今回は黒いスクラッチシートをつかいました。鉛筆風にしたてた木の棒で削ると下から虹色が浮かび上がります。完成したスケッチはビニールの袋にいれてしおり風にして持って帰ってもらいました。「これ、きょうからえほんのしおりにする!」と伝えてくれる子もいました。

〈よくみること〉…私がコミュニケーターとしてキッピー山のラボでお仕事をはじめてから、仲間のコミュニケーターから学んだ自然と出会うまなざしです。〈みる〉ってとても奥が深いんだなぁと目から鱗の日々。どこをみるかも、そのもののこと知るとまたみえかたが違ってきて、より一層輝いて美しくみえてきます。今回、どんぐりの根っこをより美しくじっくり子どもたちと観察できたらいいなと思っていたところ、三田市ガラス工芸館の協力してくださることになりました~(感謝!)。どんぐり専用の水耕栽培の瓶〈ねっこらぼびん〉が誕生したのです!この瓶は今回の企画展示の〈どんぐりの成長〉のイメージから特別につくってくださった吹きガラスの瓶です。

「きれい~。」と子どもも大人もじっくり観察してくれていてとても嬉しかったです。

ねっこらぼ~どんぐり根っこの観察スケッチ~は3月6日(土)と13日(土)も開催します。どんぐりの成長と、ねっこらぼ瓶に会いにぜひ遊びにいらしてください〜♪くわしくはHPのイベントページをご覧ください。

【コミュニケーター うたこさん】