こつぶっこ〜風とあそぼ〜(3月14日開催)

こつぶっこ〜風とあそぼ〜(3月14日開催)

《こつぶっこ》はキッピー山のラボ発!赤ちゃんから楽しめる自然遊びの時間です。2020年度からはじまったこのシリーズ企画は、0歳~3歳までの子どもたちとそのご家族を対象に平日月1回開催してきました。こつぶっこのコンセプトは「自然と出会う・いっしょに遊ぶ」です。出会うものやいっしょに遊ぶものは回によって違います。ここのところ、春が近づいて日差しがだんだんあたたかくなってきて、風が気持ちよく吹き抜ける日が続いていたので、この日は、日曜日版でキッピー山のラボの近くの芝生の広場(築山広場)で赤ちゃんから楽しめる家族の自然あそび広場として開催してみることにしました。

風とあそぼ

《風とあそぶ》…目には見えない風と子どもたちがどうしたら楽しく出会えるか、今回は風にゆれる木々の葉っぱから連想をふくらませ、葉っぱのモビールをつくってみることにしました。芝生の広場で葉っぱを自分たちで調達することから始まります。「とってくるね〜。」「こんなのみつけたよ〜。」「もういっかい、とってこようかな?」…子どもたちの声でにぎわいます。中には、葉っぱを走ってとりにいくお友だちの姿も!いい運動です。

葉っぱのモビールづくりは、調達した葉っぱに一つ穴パンチで自分で穴をあけ、毛糸に通すというとてもシンプルな遊びです。

シンプルなので、子どもたちはやり方を覚えると、自分でどんどん工夫していくことができます。

「すごいいいことおもいついちゃった!」とその場でひらめいたことをとにかくすぐやってみることのうれしいこと!

「これ、めちゃくちゃおもしろい!」とひとつの葉っぱに一つ穴パンチでたくさん穴をあけにんまり笑うと、葉っぱに顔を近づけながら再びにんまりわらって毛糸を穴に通していく姿が楽しそうなこと!

遊び方はひとつではなく、私たちの提案はきっかけづくりだと思っています。そして、参加の仕方もいろいろです。つくることに集中する人、風でゆれるモビールをみたりさわったりして楽しむ人、葉っぱに穴をいくつあけれるか挑戦する人、つくったモビールを木の棒に結び付けて凧みたいにして走っている人…。この日、つくったものは持って帰っても、かざって帰ってもOKにしました。自分で決めて選ぶこともとても大切な体験です。

子どもたちは、何度も何度も繰り返し遊んでいました。風もいい感じに吹いていて遊びを広げてくれました。

石とあそぼ

風と遊ぶ葉っぱのモビールづくりとは別に、この日は石とも遊びました。平日版の《こつぶっこ》で2月と3月テーマにしていた「いし」を日曜日版にアレンジしてお届けしました。この日はおそらく少しおおきなお友だちも遊ぶことを想定して、数をふやして石を並べて子どもたちが来るのを待ちます。「いしだ!」「たくさんある!」と子どもたちからとても面白い遊びがたくさんうまれていました。中でも驚かされたのは、石を積み木のように高く積む遊びです。「高く積みたい!」…子どもたちのこの欲求は共鳴して、いたるところで石のタワーができていました。中にはなんだか遺跡のような作品もうまれていました。「すごいなぁ~。」「27個もつんでるで!」とお互いの影響をうけながら、時に歓声の声が響き、もくもくと石と向き合い遊ぶ子どもたちの姿に広場の雰囲気があたたまっていました。

子どもたちが時を忘れ、風と石と遊ぶことに夢中になっている姿をみて、とても嬉しくなりました。11時~15時まで芝生でたくさんの子どもたちが入れ替わり遊んでいきます。ひとりひとり納得いくまで遊んでは帰っていく…、時間があっというまにすぎたように思います。そして、一緒に遊ぶことで、私たち、コミュニケーターも子どもたちと仲良くなったように思います。「またくるね〜。」帰り際にそう声をかけて手を振ってくれる姿がなんとも幸せでした。

これからどんどんあたたかくなってくるので、おそとでいっぱい遊べたらと思います。また遊ぼうね!

【コミュニケーター うたこさん】